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病ではなく人を中心とした対応を心がけ、心の尊厳と基本的人権を尊重します。

安田病院の仕事

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私たちの3つの柱

ー 安田病院の行動指針

 

1.病ではなく人を中心とした対応を心がけ心の尊厳と基本的人権を尊重します。
2.社会的な使命、責任感を持ち、ともに働く仲間たちに感謝の気持ちを忘れずに誇りを持った仕事を行います。
3.専門的職業者として技術や資質の向上に努めます。

 

医療

 医療は長らく医師と看護師だけで担ってきた時代がありました。今は一人の患者さんに対してさまざまな技術・知識を持つ医療スタッフが連携し、取り組むチーム医療が一般的です。 それぞれの医療スタッフが各分野の専門職を理解することが大切です。
 当院は精神科病床(104床)、一般病床(20床)なので、法的な分類は精神科病院になります。精神科の患者さんの人権に配慮した医療を進めるには精神保健指定医が必要です。当院には3名の常勤医師がおり各病棟に配置しています。

 

 当院の精神科病棟は7割が統合失調症で認知症・気分障害の病名の方が1割程度です。一般病棟は近隣の急性期病院から転院してきた特に高齢の患者さんが多くいます。在宅移行への時間がかかりますが、「患者・家族の生活の調整」を理念に掲げているように、健康保険上の理由による半ば強制的な退院をしていません。
 
 看護職員は、入院患者さんにとって一番身近にいる存在です。そのため患者さんの様子を把握し、他職種へ情報を発信し共有する役割を担います。チーム医療の要とも言えます。当院には、看護職員の負担軽減のため、多くの看護補助者が配置されています。患者さんに向き合える安定的な看護が可能です。
 
 精神科病棟には入退院支援に関わる精神保健福祉士を2名づつ配置しています。また、心理に関する相談及び助言、指導などを行う公認心理士の有資格者が3名がいます。
 
 精神科病院では稀な身体のリハビリテーションを行う理学療法士が3名います。精神科作業療法を行う作業療法士と共に患者さんの社会復帰に向けて様々なプログラムを行っています。
 
 患者さんの栄養管理をする管理栄養士、その指示通りの食事を作る調理師が委託ではなく自前でおいしい食事を提供しています。そのため、患者さんからの食事に対してのリクエストに多く応える事ができます。
 
R6.9

 
 

興味のあることを学ぶお手伝い

しっかりと健康管理をするお手伝い

 

いつまでも、いつも通りに。